お金は友達

お金が大好きなblog主(ぷぅ@お金大好き)がお金に関して想うことを綴るブログです。

【シンバイオ】黒字化期待のシンバイオ、バイオ・ポートフォリオへ組み入れへ

こんにちは、なんとなく健康の為(ポイントの為)に日々、歩き続けているぷぅです。

最近、GNIの活躍により穏やかな精神状態が続いております。

という事で、4連休の間にポートフォリオの資金配分の見直しをする事に。

検討の結果、シンバイオを新たに加える事とし、本日(9/23)組み入れを行いました。

そしたら同日引け後、なんと承認取得IRの発表が!

なんかついてる。。

という事で、この辺をまとめて記事にしたいと思います。

バイオ・ポートフォリオにシンバイオを組み入れへ

ぷぅのバイオ・ポートフォリオについては、↓で記事にしております。(ちょっと内容が古くなってきたからそろそろ修正が必要なのだけど。。)

rpuu.hateblo.jp

最新のバイオ・ポートフォリオ保有状況

NISA口座

  • GNI
  • そーせい
  • サンバイオ
  • ラクオリア
  • メディシノバ
  • 3Dマトリックス
  • リプロセル
  • DNAチップ研究所

特定口座

という状況。NISA口座は基本的に動かす気がないので、資金を移動させる選択肢は少ししかない状況です。

シンバイオは購入時か?

例外もありますが、バイオ・ポートフォリオへの組み入れる銘柄は、ある程度売れる商品がある事、黒字化の道筋が見えている事に重点を置いております。

これらについて着目すると現状、大赤字を出し続けておりますが、以下の点からシンバイオは面白いタイミングだと感じました。

  • トレアキシンという上市品があり、年間30億円前後の売上収益がある
  • 来期には黒字化を予想(※黒字化に重要な2件の承認申請が終わっている状況)
  • 長期チャートからは上場来安値から毛が生えた程度しか戻していない株価で、時価総額も低い位置

という事で、多少買っておいてもいいんじゃないかなという印象。

※こんな資料でサクッと現状確認しました。

株主通信

2020年度中間決算説明会資料

購入資金をどうするか

さて、問題は購入資金をどうするかです。

正直にいうと、手元のキャッシュを投入し是非購入したい!というまでの感覚ではありません。

このため、購入するとすれば、他の特定口座の銘柄(GNI、そーせい、3Dマトリックス、リプロセル)からの資金移動です。

GNIは現在絶好調で、現段階での売りは考えていません。

そーせいは低迷していますが、売りというよりは買うタイミングという認識です。また再浮上するようなネタがコロッと出てくる可能性も排除できません。

3Dマトリックスは、売上収益の伸びが物足りないという感触をもっています。この為、株価の浮上にはもう少し時間がかかりそうかなという印象。

リプロセルは、業績面ではまだまだですが、初めて長期チャートが上向いたところなので、売却には後ろ向きです。

という所で、3Dマトリックスとシンバイオを比べ今後1年程度どどちらが上昇しやすいかと最後に検討しました。

結果は。。

シンバイオさんでしょ!

 

という事で本日(9/23)、3Dマトリックスの特定口座を売却→シンバイオ購入を行いました。

トレアキシン液剤「RTD製剤」に関する承認取得のお知らせ

さて無事ポートフォリオの入れ替えが完了した訳ですが、引け後にいきなりシンバイオから重要なIRが発表されました。

↓こんな事もあるもんなんだなぁ~

トレアキシン液剤「RTD製剤」に関する承認取得のお知らせ

さて、サクッと内容を確認しましょう。

お知らせの概要

  • トレアキシン液剤「RTD製剤」の承認取得しました

はい。

こういう事です。

これじゃ意味が分らんので、少し背景を追加します。

今回のお知らせは黒字化に重要な2件の承認申請のうちの一件です。

現在、毎年約30億円売上を上げているトレアキシンですが、これは凍結乾燥剤と呼ばれています。

こちらは液剤に比べて色々煩雑な作業も多いという事で、シンバイオとしては液剤に変えたいというのが本音でした。

また株主通信に記述がありましたが液剤に変える事によって

  • 特許保護を通じた製品ライフサイクルの延長
  • 利益率の良化

が見込まれるという事で、短期・長期どちらの観点からもシンバイオにとって重要な案件である事がわかります。

なお、最新の決算短信(2020年12月期第2四半期)では、売上13.6億円に対して、原価が10.3億円とされています。

売上総利益率24%。ひくい。。(GNIに慣れすぎたか??)

これがどれだけ改善されるか不明ですが、黒字化を見込んでいるのという事である程度大きく改善されるのを期待したいと思います。

また、お知らせの最後に社長兼CEOのメッセージが記載されており、

「現在申請中のr/rDLBCLの追加適応が承認されると事業の黒字化のジグソーパズルは完成します。」

という文言が記載されています。

こちらは黒字化に重要な2件の承認申請のうちのもう片方です。

トレアキシンの適応拡大ですね。

説明会資料には、適応拡大で対象患者は2倍以上になると記載があります。

売上に直結するところなので、重要なポイントになるでしょう。

まとめ

今回ちょっと心と時間に余裕があったのでポートフォリオの見直しを行いました。

その結果、3Dマトリックスの資金の一部をシンバイオに移すことにしました。

本日(9/23)に発表されたIRから黒字に向けて着実に進んでいる事が伺えます。

今後の展開に期待ですね。

 

ではでは、皆さんがよい投資生活を送れますように。投資は自己責任で。

※ブログ記載の情報は誤りを含む可能性があるので、利用される場合には十分内容を確認してください。

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