【バイオ株長期投資】意外!?変動が少ないバイオ・ポートフォリオの推移 2019/09/23
こんにちは、なんとなく健康の為(ポイントの為)に日々、歩き続けているぷーです。
もう三連休も終わりですね。連休中は、休みで嬉しい反面、株式市場があいてなくてちょっと寂しいぷーです。今日は、株価変動の大きいバイオ株のポートフォリオを組んだ時の資産推移に注目したいと思います。
バイオ・ポートフォリオの推移
推移をみるバイオ・ポートフォリオの組み入れ銘柄は、先日書いた↓のメイン・ポートフォリオ構成銘柄です。
【バイオ株長期投資】あなただけに語る私の赤裸々なマイ・バイオ・ポートフォリオ【GNI?そーせい?サンバイオ?】 2019/09/11 - お金は友達
つまり、以下の3銘柄。
- GNIグループ(2160)
- Sosei Heptares(4565)
- SanBio(4592)
サンバイオが上場した、2015/04/08の終値で3銘柄に対して1:1:1の割合で投資したと仮定した時のポートフォリオの推移は↓のとおりです。
縦軸は、2015/04/08の終値を1として規格化した値です。各個別銘柄は、それぞれの要因によって、変動が大きく(安値と高値で10倍前後の差)なっていますが、ポートフォリオ全体としては、比較的安定した推移となっていることがわかります。
2019/09/21の段階では、ポートフォリオの値は2.43となっており、約4年半で約2.5倍となりました。
なお、同期間の比較で日経平均株価は、1.12(19,789.81→22,079.09)、マザーズ指数は、0.96(906.62→863.98)となっています(のびて無さすぎ...)。4年半でマザーズ指数マイナス成長って、なんか悲しい。
ポートフォリオのリバランスについて考える
バイオはハイリスクと言われますが、グラフをでみても各組み入れ銘柄は変動幅が大きい事がわかりました。なので、この変動幅を上手く利用し、頃合いをみてポートフォリオのリバランス(この場合1:1:1の比率に合わせる)を実施すれば最終的なポートフォリオ全体の価値は何倍にもすることが可能だったのかなと思います。
ただ、株価の天井及び底値がどの程度になるのかは、後から見ると一目瞭然ですが、その時々で判断するのは難しいかと思います。結局ぷーは、リバランスをせずに基本買い足すだけで放置しているだけ終えていますし、今後もそうする気がします。
○○%以上ポートフォリオ内の資産比率が乖離すると、リバランスしてしまうというのも一つの手ですけどね。まーそこは投資家さんの考え方次第かと思います。
まとめ
バイオ株がハイリスクなのは、衆知のとおりですが、ポートフォリオを組むことで、資産の変動をかなり押さえれる可能性があります。一方で、日経平均やマザーズ指数と比較すると今回の組み入れ銘柄では、特にリバランスをしていなくとも高いパフォーマンスを出せる事がわかりました。
ポートフォリオの組み入れ銘柄によって成績は大きく変わるかとおもいますが、そこは投資家さんの腕の見せ所ですね。
今回はぷーのメイン・ポートフォリオの組み入れ銘柄を対象としました。また、サンバイオ上場日を基点にグラフを作成し、投資比率を同じとしています。実際にぷーが各銘柄を購入した時期も投資比率もこれとは異なるという事は、一言添えておきます。
ではでは、皆さんがよい投資生活を送れますように。資産運用は自己責任で。
読者登録してもらうと更新の励みになりますのでよろしくお願いします。