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【バイオ株長期投資】あなただけに語る私の赤裸々なマイ・バイオ・ポートフォリオ【GNI?そーせい?サンバイオ?】 2019/09/11

あなたは安全に現実を守りますか?それともリスクを取って夢を掴みますか?

人生の始まり

2013年の始め、これは私が本格的に株式投資を開始した時期です。ある2つの銘柄のチャートが目に留まりました。パズドラを配信するガンホーとメガソーラー用架台を手掛ける日創プロニティです。衝撃を受けた瞬間でした。夢は株式市場にある!強く、そう思いました。

ぷーは初心者ながら必死に銘柄を探しました。最初に投資対象に決めた銘柄はコロプラでした(当時は15分割前で1株5000円程度。まさにビギナーズラック!!!)。そこがぷーの投資人生の始まりです。

2013年頃は、多く業種が上昇しました。その中でもゲーム関連銘柄やバイオ関連銘柄の値動きが特に印象的でしたね。今から思えば相場自体も難易度低い印象で当時は短~中期トレードをメインにしていました。その後、税金10%→20%にあがった(戻った)り、相場自体の難易度が上がった印象があり、次第に長期投資に切り替えていきました(ん?それ塩漬、塩漬でしょっ!?ていう見方も...)。そして様々な波乱を経て今に至っています。

バイオは長期投資の対象になりうるか

ぷーは長期投資するにあたり、マイ・バイオ・ポートフォリオを一つの投資対象として見ています。

バイオは単純です。新薬の開発に莫大な時間とお金がかかる一方、成功したら多大なリターンがあります(ここでの成功は新薬上市かつシェアの確保)。当然失敗したら、全くお金になりません。それまで費やした資金、時間が全てぱーとなります。実際には、途中で大手製薬会社等に導出したりして、小さなベンチャー企業はリスクの軽減を図ったりすることが多いようですね。その辺りは会社毎の方針によります。

ただし、一つの会社、特に小さいベンチャー企業ではリスク管理にも限界があり、一つの失敗が会社の経営に大きく影響を与える事が容易に想像できます。なので、少ない会社に絞って投資するのは投資よりも投機に近い行動になってしまいます。長期間、開発が成功することに期待した結果が、(開発に失敗しちゃった)倒産では目も当てられません。大切な投資資金もそうですが、時間という資産形成をする上で重要かつ取り戻せない要素も同時に無駄になるのです。

一方、日本のバイオベンチャー全体を見たときに投資対象としてはどうでしょうか。経済産業省がH29年に作成したバイオベンチャーの現状と課題に色々な資料が掲載されていて面白いです。この中で

  • 新薬開発のメインプレイヤーはバイオベンチャーに移ってきている
  • 新薬開発後は急成長する会社も
  • 欧米では、セクターとしてみると大きく成長しているセクター
  • 日本ではまだバイオベンチャーに投資する層が薄く、会社に対する評価も低そう

といった事が読み取れます。なので、セクターとしては日本のバイオベンチャーに投資するのは悪くない選択肢だと言えそうです。

ただし、前述したように少ない銘柄に投資資金集中させると失敗した時の代償が大きくなります。そこで、株の基本である『一つの籠に卵を盛るな』ですね。これの徹底が必要です。マイ・バイオ・ポートフォリオを組むことでリスクを軽減させつつ、セクターの成長及び見直しの恩恵を得ることが可能になります。

では、次にどのようにポートフォリオを組めば良いか考えましょう。

TRPでバイオ・ポートフォリオのバランスを考える

えっ、TRPって聞いた事がないんだけど。。。と、思われるかもしれませんが、それは当然です。なぜなら、ぷーがこれから勝手に定義する単位だからです。

ポートフォリオを組むと言っても、銘柄数も多いし、銘柄によって株価も発行済株式数も違うし、何をどのような比率で保有すればいいか悩むかと思います。

色んな考え方はあるでしょうが、私はTRP(スリープと呼ぶ)という指標を使って銘柄を購入する際の参考にしています。まず、TRPの考え方です。 

TRPの定義

ある会社の株式を100%保有しているとき、その会社が保有する各パイプラインの権利の投資家に帰属する割合を

1(100%) × その会社の権利持分

と表わせると考えます。この時、一定量の株式を保有する投資家に帰属するパイプラインの権利は、

保有株式数/発行済株式数) × その会社の権利持分

と、計算できます。一方、個人投資家が投資するケースでは、1~1000単元程度がほとんどだと思いますので、かなり小さい数字になります。そこでbitcoinのsatoshiの様に小さい単位を定義したいと思います。

各パイプラインの投資家に帰属する権利の1億分の1を1 TRPと定義します。

命名は、ぷーさん → puu3 → puu three → ThRee Puu → TRPってな変化です。長期投資目線なのでsleep(投資して眠って待つ)とかけた名称ですが、なんか書いてて恥ずかしいですね(〃д〃)。

GNIを例にTRPで表記する

実際にGNIを例にしてTRPを使ってポートフォリオを表します。GNIの主要な情報は、

  • 発行済株式数:41,710,149株(とりあえず、新株予約権は今は無視)
  • F647(アイスーリュイ):GNIの権利比率は、CPIの保有比率の約0.5
  • F351:GNIの権利比率は1 
  • その他の収益(BAB社など):BAB社の保有比率は約0.7
  • 創薬基盤Cullgen:Cullgenの保有比率は約0.5

 というところです。ポートフォリオに組み入れる量を計算すると、

  • F647:単元数 × 120 TRP
  • F351:単元数 × 240 TRP
  • その他収益:単元数 × 168 TRP
  • Cullgen:単元数 × 120 TRP

となります。このように一つの銘柄は複数のパイプライン等がパッケージ化(以下、Pac)されたものと捉えます。後は何種類もあるPacされたパイプラインをどのように組み合わせるかを考えるだけです。

パイプラインが成功した時の市場価値を考えます。TRPが1億分の1の単位なので例えば市場規模1000億の新薬であれば、1000をTRPに乗算して、シェアを推定してさらに乗算すればそのパイプラインによる年間の投資家に帰属する売上収益が計算できます。後は利益率と好きなPERを乗算してニマニマすれば終わりですね。

例) F351の市場規模2,0000億円、想定シェア5%、売上営業利益率70%、PER20を仮定すると、1単元当たりのF351の将来価値は

240 TRP × 2,0000 × 0.05 × 0.7 × 20 = 3,360,000円

つまり、336万と試算できます。変数がたくさんあるので、仮定によって数字が大きく変わることには留意が必要です。シェアとPERで概ね相殺と考えると、市場規模×適当な減率ぐらいで良いかも知れません。なお、製薬会社などに導出し、売上に応じたロイヤリティを受領するようなケースでは、売上営業利益率をロイヤリティの料率に置き換えて検討するとよいでしょう。

マイ・バイオ・ポートフォリオ

さて、準備が整ったので、ここからぷーのマイ・バイオ・ポートフォリオの概要を公開します。なお、ぷーの中では、ポートフォリオの中で、さらにメイン、サブ、大穴クラスに細分して考えています。

メインクラス

市場規模、開発段階、パイプラインなどを勘案して、3銘柄(Pac1,Pac2,Pac3)で構成しています。メインクラスによるポートフォリオは以下のとおりです。

上市済・販売中

  • 特発性肺線維症(対象地域:中国、名称:F647):単元数 × 120 TRP
  •  医療機器販売(備考:BAB):単元数 × 168 TRP
  • 慢性閉塞性肺疾患(対象地域:世界、名称:ウルティブロ&シーブリ、備考:ノバルティス社へ導出):単元数 × 131 TRP
  • 口腔咽頭カンジダ症(対象地域:日本、名称:オラビ錠、備考:富士フィルム富山化学と販売提携):単元数 × 131 TRP

第3相臨床試験・早期承認申請

  • 肝線維症(対象地域:中国、名称:F351):単元数 × 240 TRP
  • じん肺治療薬(対象地域:中国、名称:F647):単元数 × 120 TRP
  • 結合組織疾患を伴う間質性肺疾患(対象地域:中国、名称:F647):単元数 × 120 TRP
  • 喘息(対象地域:全世界、名称:QVM149、備考:ノバルティス社へ導出):単元数 × 131TRP
  • 慢性期外傷性脳損傷(対象地域:日米、名称:SB623):単元数 × 201TRP

第2相臨床試験

  • 糖尿病腎症(対象地域:中国、名称:F647):単元数 × 120 TRP
  • 放射性肺炎(対象地域:中国、名称:F647):単元数 × 120 TRP
  • 肝線維症(対象地域:米国、名称:F351):単元数 × 240 TRP
  • 次世代がん免疫療法のA2a拮抗薬(対象地域:全世界?、名称:AZD4635、備考:AstraZeneca社へ導出):単元数 × 131TRP
  • 慢性期脳梗塞(対象地域:米、名称:SB623、備考:大日本住友製薬へ導出):単元数 × 201TRP

第1相臨床試験

  •  急性肝不全・慢性肝不全急性時(対象地域:中国、名称:F573):単元数 × 120 TRP
  • アルツハイマー病(対象地域:全世界?、名称:HTL0018318、備考:Allergan社へ導出、M1作動薬):単元数 × 131 TRP
  • アルツハイマー病(対象地域:全世界?、名称:HTL0016878、備考:Allergan社へ導出、M4作動薬):単元数 × 131 TRP
  • 精神障害および神経障害(対象地域:全世界?、名称:HTL0014242):単元数 × 131 TRP

その他パイプライン

  • 急性前骨髄球性白血球(対象地域:中国、名称:タミバロテン、備考:他社開発):単元数 × 240 TRP
  • Pac1 etc...:単元数 × 240 TRP
  • 最大10個のGPCRに作用する新薬創出研究提携(提携先:Pfizer):単元数 × 131 TRP
  • 複数のGPCRターゲットに対する新規医薬品開発提携(提携先:ジェネンテック):単元数 × 131 TRP
  • 複数のGPCRターゲットを対象にした研究開発・製品化に関する提携(提携先:武田薬品):単元数 × 131 TRP
  • Pac2 etc...:単元数 × 131 TRP
  • Pac3 etc...:単元数 × 201 TRP

創薬基盤など

  • タンパク質分解誘導技術(備考:Cullgen):単元数 × 120 TRP
  • GPCR創薬技術(備考:Heptares):単元数 × 131 TRP
  • 再生医療及び再生細胞薬量産化技術(備考:SanBio):単元数 × 201 TRP

メインクラスのポートフォリオ総括

以上がメインクラスのポートフォリオになります。まー、ある程度バイオ関連を触った事があれば、どの銘柄かすぐわかるかなと思います。メインクラスは、Pac1:GNI(2160)、Pac2:Sosei Heptares(4565)、Pac3:Sanbio(4592)で構成しています。本当は、ペプチドリームも加えたかったのですが、タイミング、資金的な問題で入っておりません(ぺプチの時価総額高すぎ...)。

そーせいPacは、パイプラインが豊富ですが、目先、マイルストーン以外の安定的な業績向上に難があると考えています。そこはGNIPacのアイスーリュイがカバーです。近未来では、喘息、肝線維症、じん肺、慢性期外傷性脳損傷などの進捗によって大きくポートフォリオの売上がのびると期待しています。

その後続も多くの期待できそうなパイプラインが満載です。メインクラスの基本的な考えはGNIPacとそーせいPacによって、現在~未来までの安定感を高め、サンバイオPacによってスパイスを加えたというところです。それぞれの将来価値については、市場規模(別の機会でまとめたいです)などから算出してみてニマニマしましょう。なお、算出にあたって用いた発行済株式数は下記のとおりです。

GNI:41,710,149株(2019/08/16 株式分割及び定款の一部変更に関するお知らせより)

サンバイオ:49,733,223株(2020年1月期 第1四半期決算短信より)

そーせい:76,375,936株(2019年12月期 第2四半期決算短信より)

なお、本日(2019/09/11)の終値から算出した各PacのTRP単価は以下のとりです。

GNIPac:1 TRP = 2023 × 100 / 240 = 843円

そーせいPac:1 TRP = 2341 × 100 / 131 = 1787円

サンバイオPac:1 TRP = 3475 × 100 / 201 = 1729円

サブクラス

サブクラスには、やや時価総額が低めで、それなりにパイプラインが豊富、開発が進んでいる銘柄を現状2銘柄(Pac1,Pac2)選定しています。基本的には、メインクラスの失敗したパイプラインの穴埋めができたらよいかなというイメージです。ただ、上場廃止となるリスクがあるなど、不安感もある銘柄となっています。サブクラスによるポートフォリオは以下のとおりです。

上市済・販売中

  • 胃食道逆流症(対象地域:韓国、名称:テゴプラザン、備考:CJ HealthCareへ導出):単元数 × 484 TRP
  • 変形性関節症(対象地域:米・欧(動物薬)、名称:EP4拮抗薬、備考:Aratana Therapeuticsへ導出):単元数 × 484 TRP
  • 食欲不振(対象地域:米(動物薬)、名称:グレリン受容体作動薬、備考:Aratana Therapeuticsへ導出):単元数 × 484 TRP

第3相臨床試験

  • 筋萎縮性側索硬化症(対象地域:米・欧?、名称:MN-166):単元数 × 232 TRP
  • 変性性頸椎脊椎症(対象地域:米・欧?、名称:MN-166):単元数 × 232 TRP
  • 胃食道逆流症(対象地域:中国、名称:テゴプラザン、備考:CJ HealthCareへ導出):単元数 × 484 TRP
  • 統合失調症(対象地域:日本、名称:ジプラシドン、備考:Meiji Seika ファルマへ導出):単元数 × 484 TRP

第2相臨床試験

  • 進行型多発性硬化症(対象地域:米国?、名称:MN-166):単元数 × 232 TRP
  • クラッペ病(対象地域:米国?、名称:MN-166):単元数 × 232 TRP
  • 化学療法誘発性抹消神経障害(対象地域:米国?、名称:MN-166):単元数 × 232 TRP
  • 薬物・嗜好品依存症(対象地域:米国?、名称:MN-166):単元数 × 232 TRP
  • 特発性肺線維症(対象地域:米国?、名称:MN-001):単元数 × 232 TRP
  • 非アルコール性脂肪性肝炎(対象地域:米国?、名称:MN-001):単元数 × 232 TRP
  • 急性痛(対象地域:全世界、名称:COX-2阻害薬、備考:AskAtへ導出):単元数 × 484 TRP
  • 変形性関節症(対象地域:米、名称:EP4拮抗薬、備考:AskAtへ導出):単元数 × 484 TRP

第1相臨床試験

  • 胃食道逆流症(対象地域:日米、名称:テゴプラザン):単元数 × 484 TR
  • 胃不全麻痺、機能性胃腸炎、慢性便秘(対象地域:英、名称:5-HT4部分作動薬):単元数 × 484 TRP
  • 下痢型過敏性腸症候群(対象地域:英、名称:5-HT2B拮抗薬):単元数 × 484 TRP
  • アルツハイマー病(対象地域:全世界、名称:5-HT4部分作動薬、備考:AskAtへ導出):単元数 × 484 TRP
  • 変形性関節症(対象地域:中国、名称:EP4拮抗薬、備考:AskAtへ導出):単元数 × 484 TRP
  • 自己免疫疾患、アレルギー、がん(対象地域:米・中国、名称:EP4拮抗薬、備考:AskAtへ導出):単元数 × 484 TRP

その他パイプライン

  • Pac1 etc...:単元数 × 232 TRP
  • Pac2 etc...:単元数 × 484 TRP

創薬基盤

サブクラスのポートフォリオ総括

以上がサブクラスのポートフォリオになります。サブクラスは、現状Pac1:メディシノバ(4875)、Pac2:ラクオリア創薬(4579)で構成しています。サブクラスには、ある程度臨床試験が進んでおりパイプラインが豊富な事。時価総額が低めな事を考慮して選定しました。現状2銘柄となっていますが、多くのパイプラインが組み込まれています。後、1,2銘柄組み入れられたらなと考えているところです。

ラクオリアとメディシノバは経営方針が異なり、ラクオリアは早期導出型で、メディシノバはできる限り自前で開発を進めているところで特徴が異なります。ただ、(ラクオリアはまだ時間がありますが)どちらの銘柄も上場廃止という文字がちらついているというのは興味深いですね。

現状、時価総額が低めであるのは投資家の不安感の表れなのかもしれません。一方この状況は、少なめの資金でTRPを獲得できるチャンスでもあります。ある程度リスクを許容できるなら面白い構成銘柄となると思います。

 

算出にあたって用いた発行済株式数は下記のとおりです。

メディシノバ:43,099,161株(2019年12月期 第2四半期決算短信より)

ラクオリア創薬:20,669,162株(2019年12月期 第2四半期決算短信より)

なお、本日(2019/09/11)の終値から算出した各PacのTRP単価は以下のとりです。

メディシノPac:1 TRP = 959 × 100 / 232 = 413円

ラクオリアPac:1 TRP = 996 × 100 / 484 = 206円

大穴クラス

大穴クラスには成功への期待度は、未知数ですが、時価総額がきわめて低い、将来的な市場規模の拡大が予想されるなどの観点から選びました。構成銘柄は、DNAチップ研究所(2397)、ヒューマン・メテボローム・テクノロジー(6090)、リプロセル(4978)です。

  • 遺伝子検査技術(備考:DNAチップ研究所):単元数 × 1965 TRP
  • メタボローム解析技術及びバイオマーカー関連技術(備考:HMT):単元数 × 1708 TRP
  • ips細胞関連技術(備考:REPROCELL):単元数 × 141 TRP

構成銘柄は、次世代技術を売りにしていますが、将来的な収入については未知数です。その分、TRP単価は安くなりますので、このような銘柄を少額で小分けに持つようなイメージで気長にフリーズしつつ、一つでも芽が出ればよいかなと思っています。大穴クラスでは少ない投資額で済みますので、積極的に構成銘柄を増やせていけたらと考えています。

 

算出にあたって用いた発行済株式数は下記のとおりです。

DNAチップ研究所:5,089,700株(2020年3月期 第1四半期決算短信より)

HMT:5,853,800株(2019年6月期 決算短信より)

リプロセル:71,149,391株(2020年3月期 第1四半期決算短信より)

なお、本日(2019/09/11)の終値から算出した各PacのTRP単価は以下のとりです。

DNAPac:1 TRP = 697 × 100 / 1965 = 35円

HMTPac:1 TRP = 818 × 100 / 1708 = 48円

リプロPac:1 TRP = 213 × 100 / 141 = 151円

終わりに

長文最後までお付き合いいただきありがとうございました。バイオベンチャーへの投資というと非常に怪しい気がしますが、他国の例をみると投資先としては非常に面白い対象だと思います。ただ、リスクも大きくので、いかにリスクを下げれるかが投資のポイントになります。

今回は、リスクを減らす方法として、TRPという指標を使ったポートフォリオの構成について紹介しました。実際には、市場規模、成功確率、費用をパイプライン毎に試算して、Pac間バランスを考える事になります。各パイプラインの市場規模については、時間を見つけて纏められたらと思っています。

 

ではでは、皆さんがよい投資生活を送れますように。資産運用は自己責任で。

なお、本ブログ内容は各社発表の資料を基に執筆していますが、誤りを含む可能性がありますので、利用にあたっては十分注意してください。

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