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お金が大好きなblog主(ぷぅ@お金大好き)がお金に関して想うことを綴るブログです。

サンバイオが急動意した背景は? 2019/8/20

前日比+約+9%の大幅上昇

 1株3455円なり

こんにちは、なんとなく健康の為(ポイントの為)に日々、歩き続けているぷーです。

株式市場の外部環境は若干落ち着いてきた感じでしょうか。本日マザーズ指数は、+1.86%と新興市場に資金が流れました。バイオ株は全体としてはここ最近、外部環境の割に強い値動をしており、本日もその流れで買われた銘柄多かったと思います。一方、サンバイオは今年1月のサンバイオショック以降、多少の上下はありましたが、概ね3000円台の値動きが続き、相対的に弱い値動きとなっていました。そのサンバイオが本日+9%近くの大きな上昇となりました。気になったので、急動意の背景を調べてました。

インターネットでサンバイオの情報を調べたところ動意に関係ありそうな新しい情報が2つ見つかりました。

1.米国防省のMHSRS(Military Health System Reserch Symposium)という会議において、TBIの第2相臨床試験の成果が、発表される模様。日時は次の通り、8/21(水) 8:51-9:08 AM

2.MUFG証券が大日本住友製薬の目標株価引き下げというニュースの中で、『SB-623は、10月28日の2Q発表までには、脳梗塞Ph2bの詳細解析と今後の開発方針がアップデートされる見通し。パートナーのSanBioは9月19日に2Q説明会を開催予定と注目。』と記事になった事。(この情報はいままでに発表されてないという認識ですが。。。)

の2つです。

1.については、SB623をアピールするよい機会だとは思いますが、TBIへの適応については、既に早期承認まで折り込んでいるものとぷーは考えておりますので、この影響は少ないのではないかと思います。まー何処までの売上が現在の株価で想定されているのかは知るよしもないですが。なお、この会議の中で発表される題目もプログラムをみる限り1000以上あるようです。

ぷーとしては、2.の情報が急動意の主因ではないかと考えています。理由としては、株式市場は基本的に先行き不透明感を嫌うところがありますが、それが遅くとも10月28日までに払拭されそうな事。早ければ9月19日までなんらかの情報発表される可能性がある事。その上で現状の株価は、サンバイオショック後のほぼ脳梗塞について失敗まで折り込んだのでないかという株価と対して変わらない事。このため、詳細解析でポジティブな解析結果がでる可能性あることを考慮して、時期的にもその期待値を折り込み始めたのではなかと考えました。サンバイオ自体がバイオの中で出遅れていたという背景もあったかと思います。

 脳梗塞Ph2の詳細解析は非常に気になるところですので発表が楽しみです。最終的には、脳梗塞について成功できるように株主として願っていますので、踏ん張ってもらいたいとこです。

 

ではでは、皆さんがよい投資生活を送れますように。投資は自己責任で。

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